お知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

 

 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。

本月例会につきましては、会場とWebミーティングの両方で開催する予定です。ご参加いただける皆様は会場・Web、どちらか一方を選択の上お申し込みいただくようお願い致します。

会場参加を希望された方には後日、会場参加用のメールを送信します。メールをご確認の上、イベント当日は必ず受付にお越し下さい。受付名簿に記載がない方の入室はお断りいたします。

尚、会場参加にご登録された方にもWebミーティングの招待メールを送信いたします。

 

※会場参加については予定数に到達次第受付を終了いたしますので、その場合はWebでのご参加をお願いいたします。

 

ご出欠は、610日(火)までに

「会員ページ」→「出欠確認」→「月例会」より登録をお願いいたします。

 

尚、会場にて「出席」又は「代理出席」を選択され、その後、出席いただけなくなった場合は、当会事務局まで、メール又はお電話にてご連絡ください。    

                                                                                                                                             敬具

 

 

日時:2025617日(火)13151740

 

場所:AP東京八重洲(〒104-003113中央区京橋1丁目10-7 KPP八重洲ビル7F)  QRルーム及びWebZoomウェビナー)

 

内容:

 

1) 役員会報告    13:1513:20

 

2) 特別講演Ⅰ  13:2014:40

アンダーソン・毛利・友常法律事務所 若林 耕 氏

「中国「医薬品企業の商業賄賂リスク防止コンプライアンスGL」(GLの解説と対応の留意点について)」

 

20251月、中国において、医薬品企業の「商業賄賂」のコンプライアンス判断の手引きとなる「医薬品企業の商業賄賂リスク防止コンプライアンスGL」が施行されている。

中国本土内で医薬品(医療機器も含む)の研究開発、製造、流通等に従事する医薬品企業(国外医薬品市販承認取得者(MAH)等も含まれる)に本GLは適用される。本講演では、中国で特有の商業賄賂規制を解説のうえ、本GLの要点、医薬品企業として求められる対応を解説する。

 

3) 休憩      14:4014:55

 

4) 研究部会発表  14:5516:05

知的財産権問題研究部会

「医薬品開発・事業化の各ステージにおける知的財産権に関する諸課題・困りごと」

 

医薬品業界において知的財産権、特に特許は非常に重要なものと位置付けされています。また、昨今は知的財産情報を分析し、経営戦略や事業戦略の立案に活用するIPランドスケープも多くの企業で実践されています。

しかしながら、知財部門以外の方にとっては、医薬品の研究開発・事業化・ライフサイクルマネジメントの各ステージにおいて、知的財産の権利化等がどのように関与しているのか疑問点も多くあると思われます。そこで、今年度の知財研部会口頭発表では、知財部門と連携する部門・部署や新たに知財部門へ異動になった方が浮かべる疑問点等について、ステージ毎に簡潔に説明いたします。

 

5) 休憩      16:0516:20

 

6) 特別講演Ⅱ   16:2017:40

<前半は岡田先生による講演、後半はインタラクティブ・セッションを行ないます。前半の講師による講演が終了した時点でオンライン配信(Zoom)を終了し、後半のインタラクティブ・セッションの時間枠については、オンライン配信は行いませんのでご了承願います。また、本セッションの内容は講演記録(リーガルマインド誌)にも掲載されません。>

 

森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 岡田 淳 氏

①「アジア各国のデータ保護法令をめぐる動向」

 

アジア各国では近年、個人情報を保護する法規制の制定や改正が相次ぐとともに、規則やガイドラインの整備や執行事例の蓄積も徐々に進んでいますが、その内容や状況は国によって異なる面も少なくありません。アジア各国に接点を有する日本企業は、各国に固有の実情もふまえた対応を求められています。本講演では、アジアにおける近時のデータ保護法令の潮流を概観するとともに、アジア主要国の越境移転規制を中心に解説します。

 

②インタラクティブ・セッション

「データ利活用と個人情報保護」

 

医法研初のインタラクティブ・セッションを開催いたします。

AIなど新しい技術が出てくるなか、企業においては、個人情報保護と同様にデータの利活用への対応が重要となってきています。「個人データを活用したいけれど、こんな方法では個人情報保護法に反するだろうか?」と疑問に思ったことはないでしょうか。こと医薬関連企業においては、取得する個人情報の性質から、その利用について慎重に検討が必要な場面も多くなります。講師の岡田先生はデジタル行財政改革会議「データ利活用制度・システム検討会」や個人情報保護委員会「個人情報保護政策に関する懇談会」のメンバーの一人でもあります。この機会に、直接疑問を投げかけてみませんか?なお、ご質問のある方は、事前にメールを頂ければ、先生にお伝えしておくことも可能です。是非、ご質問をお寄せください。なお、回答内容は個別にご連絡することはできませんので、当日セッションにご参加ください

 

<インタラクティブ・セッションで取り上げて欲しい質問等を募集します>

1.質問等はメールにて受け付けます。6月度月例会案内メールへの返信(info@ihoken.or.jp)又は事務局長(横川)メールアドレスyokokawa@ihoken.or.jpへ送信願います。

2.メール受付締め切りは6月10日(火)と致します。

 

 

(お願い) 

1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 

2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 

3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 

. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の参加費を頂きます。

 

5.上記以外の方は、参加費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討下さい。 

6.以下の会員ページに月例会申し込み処理手順を格納しています。

https://www.ihoken.or.jp/storage/index2/c:53#head

 

7月は715日(火)に開催予定です。

ページの先頭へ