医薬品企業法務研究会

 

研究部会

研究部会は、東京に9部会、大阪に2部会、加えて両方に活動拠点を有するコンプライアンス研究部会、全部で12部会があり、それぞれの研究部会は、原則として、年度毎にその専門分野に沿った研究テーマを決めて研究活動を行い、その成果を月例会や機関誌「リーガルマインド」で発表しています。これに加え、時宜を得た研究テーマがある場合には、部会横断的に取り組む特別研究部会を設けています。

2019年4月1日
MA・臨床開発研究部会を改組して、メディカルアフェアーズ研究部会、臨床開発研究部会が発足
2018年4月1日
MA・臨床開発研究部会が発足
2012年4月1日
コンプライアンス研究部会が発足
2008年4月1日
関西第三研究部会を存続部会として、関西第二研究部会と関西第三研究部会が合併し、関西第二研究部会と改名

コンプライアンス研究部会

 当研究部会は、各社が抱える課題等について情報交換を行うと共に、コンプライアンスにまつわる様々なテーマを設定し、部会員のコンプライアンスの対応力向上を目指した活動をしています。
部会員の構成上、関東と関西それぞれにおいて分科会形式で毎月の会合を開催し、コンプライアンスに関連する教育・運用、海外法令や業界独自の課題への対応等といった複数のテーマを取り上げ、同時並行して研究を進めています。

過去の研究テーマ

2022

内部通報体制の現状と在り方~アンケート結果と国内外の公益通報者保護法制の比較から考える~
社会の要請とコンプライアンス

2021

コンプライアンス教育・啓発のオンライン研修の手法について
販売情報提供活動の多様化に伴うプロアクティブなリスク管理

2020

販売情報提供活動ガイドラインに基づいた科学的根拠のある正確な情報提供を目指して~再発防止に向けた提言~
FCPAの最新動向

2019

グローバルのコンプライアンスの動向と実務 「コンプライアンス」から「エシックス&コンプライアンス」への発展
パワハラの考え方~グレーゾーンを超えない対応について~
新任管理職を対象にした「実践コンプライアンス研修資料集(2020年度改訂版)」の検討について

2018

医療関係者に対する適切な情報提供
公益通報者保護法を踏まえた内部通報制度の整備・運用に関する民間事業者向けガイドラインに対する各社の対応状況
効果的なグローバル・コンプライアンスプログラムのポイント
マタハラ、内部通報、ハラスメント防止(パワハラ)

2017

医療関係者等への情報提供について
グローバル・コンプライアンスプログラムに必要なcapability
コンプライアンス意識調査に関する検討
コンプライアンス研修の実態調査からの示唆

2016

コンプライアンス教育・啓発の手法に関する調査
臨床研究法案とその経緯について

2015

医療関係者への情報提供の在り方 ~仮想のコ・プロ事例に基づく論点整理~
腐敗行為の発生を防止するためのコントロール体制について
コンプライアンス通報案件に関する調査のノウハウ(スライドと寸劇による解説)

2014

腐敗防止に関する社内コンプライアンス体制について
コンプライアンス(ハラスメント)通報対応の流れ  
コンプライアンス推進者の実態について ~アンケート結果の分析と考察~

2013

業界全体のコンプライアンスの水準の向上のために
新入社員に対するコンプライアンス研修について
新任管理職を対象にした『実践コンプライアンス研修資料』の検討について
ハラスメントの現状と対応~アンケート結果の分析と考察

2012

発足からこれまでの部会活動報告と今後の研究活動方針について