医薬品企業法務研究会

 

法務実務講座

 
 >> イベント詳細


2023
1

医薬品企業法務研究会

20232月度法務実務講座のご案内

会事催行教育研修委員会

謹啓

貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。

8回法務実務講座(215日)は、下記の通り、日比谷総合法律事務所植村幸也氏を講師にお招きし、「医薬品業界と独禁法~応用編」と題し、ご講義頂きます。

謹 白

  

 

1.日 時:

2023215() 930分~1230

 

2.Web開催:

Web会議システム(Webex Meetings)を活用したwebinar方式での講座になります。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けいたしますので、そちらからご参加下さい。

 

3.演  題:

医薬品業界と独禁法~応用編


4.
講  師:

日比谷総合法律事務所 弁護士 植村 幸也 氏

〈講師からのコメント〉

今回の講演は昨年(2022年)2月に「医薬品業界における独禁法・下請法の諸問題への対応」というテーマで行った講演の独禁法に関する部分の応用編です。

 前回の講演では、独禁法の基礎的な理論を踏まえつつ、医薬品業界に特徴的に生じる独禁法上の問題をできるだけ幅広く取り上げ、独禁法の「土地勘」を身につけてもらうことを目指しましたが、それだけに、独禁法のものの考え方・論理を深くお伝えするところまでには至りませんでした。

 また、前回の講演では、具体的なケースを素材にしたため、公正取引委員会が違法と認定した事例の検討が中心でしたが、違法となるケースばかりを取り上げると、以後何でも違法に見えてしまうおそれもあります。しかし実務では、独禁法上問題がありそうに見えても実は問題がないというケースが大半なのです。

 そこで今回は、独禁法の専門家は実際にどのような思考経路によって結論を導いているのかをていねいにお伝えし、危ないケースを見分けられるとともに、問題のないケースを自信を持って問題ないと結論付けられるようになれることを目指します。

 なお、具体的な素材としては、業務提携、知的財産権、ライセンス、流通等を取り上げる予定です。また前回の講演を聴かれているほうが理解は深まると思いますが、今回だけで完結した内容にします。

 

5.受講料:

年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(40,000円)につき、各回8名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回6,000/人の費用を申し受けます。

受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。

 

6.申し込み:

メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。

お申込み締め切り日:27日(火)。

登録会員以外の方がお申込みの場合、メールアドレスの入力をお願いします。 

 

 

()・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)

会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。

・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に8名まで受講できます。

当月の参加者が8名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮ってご参加ください。

・本講座の録音/録画は、固くお断り申し上げます。

 

以上

 


会員専用ページ