2022年8月
医薬品企業法務研究会
法務実務講座9月度のご案内
会事催行教育研修委員会
謹啓
貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。
第3回法務実務講座(9月14日)は、下記の通り、大阪大学の岩崎幸司氏を講師にお招きし、「医師主導治験の現状」と題し、ご講義頂きます。
謹 白
記
1.日 時:
2022年9月14日(水) 9時30分~12時30分
2.Web開催:
Web会議システム(Webex Meetings)を活用したwebinar方式での講座になります。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けいたしますので、そちらからご参加ください。
3.演 題:
「医師主導治験の現状」
4.講 師:
大阪大学医学部附属病院 臨床研究センター 特任教授 岩崎幸司 氏
〈講師からのコメント〉
平成14年7月の薬事法改正により「自ら治験を実施する者」に関して規定されてから約20年を経て、臨床研究中核拠点病院を中心に医師主導治験が実施され、その結果を用いて薬事承認を取得する事例もみられるようになってきました。医師主導治験が実施できるようになった当時は、薬事申請を実施する製薬企業等の役割が少なかったが、現在では治験にかかる費用や治験薬の提供など医師主導治験への支援が可能になっています。しかしながら、製薬企業等により医師主導治験にかかる業務を担当する部署が異なり、医師主導治験を実施する医療機関とのコミュニケーションがうまくとれないことも散見されています。
本講座では医師主導治験の本来の目的を鑑みて実施医療機関と支援する製薬企業等とのWin-Winの関係を築いていくために双方が留意すべき事項について解説します。
5.受講料:
年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(40,000円)につき、各回8名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回6,000円/人の費用を申し受けます。
受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。
6.申し込み:
メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。(お申込み〆切日:9/6(火))
登録会員以外の方がお申込みの場合、メールアドレスの入力をお願いします。
(注)・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)。会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に、8名まで、受講できます。当月の参加者が8名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮って、ご参加ください。
・本講座の録音/録画は、固くお断り申し上げます。
以上