2022年1月
医薬品企業法務研究会
法務実務講座2月度のご案内
会事催行教育研修委員会
謹啓
貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。
第8回法務実務講座(2月16日)は、下記の通り、日比谷総合法律事務所の植村幸也氏を講師にお招きし、「医薬品業界における独禁法・下請法の諸問題への対応」と題し、ご講義頂きます。
謹 白
記
1.日 時:
2022年2月16日(水) 9時30分~12時30分
2.Web開催:
Web会議システム(Webex Meetings)を活用したwebinar方式での講座になります。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けいたしますので、そちらからご参加ください。
3.演 題:
「医薬品業界における独禁法・下請法の諸問題への対応」
4.講 師:
日比谷総合法律事務所 弁護士 植村幸也 氏
〈講師からのコメント〉
独禁法は、その規制の内容が抽象的であるために、どのような行為が問題になるのかというパターンや注意点が業界ごとに大きく異なる法律です。そのため、一般的な概説書等を読んでみても、自分には関係のない情報が多く、必要な情報になかなかたどりつけないことが少なくありません。そこで、業界に特化した情報が特に有益となるのが独禁法だと思います。また、医薬品業界には薬価制度のような独自の規制や共同販売(コ・マーケティング)のような独特の実務慣行があり、独禁法の解釈論にも影響が及びます。
本講演では、医薬品業界の実情を踏まえた具体的な素材を元にして、独禁法に普段馴染みのない方でもその本質が理解できるようにすることを目指すとともに、医薬品業界で独禁法が問題になる場面をできるだけ幅広く検討し、独禁法への「土地勘」を身につけていただきたいと考えています。
5.受講料:
年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(40,000円)につき、各回8名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回6,000円/人の費用を申し受けます。
受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。
6.申し込み:
メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。(お申込み〆切日:2/8(火))
登録会員以外の方がお申込みの場合、メールアドレスの入力をお願いします。
(注)・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)。会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に、8名まで、受講できます。当月の参加者が8名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮って、ご参加ください。
・本講座の録音/録画は、固くお断り申し上げます。
以上