医薬品企業法務研究会

 

法務実務講座

 
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2019年12月

医薬品企業法務研究会

法務実務講座1月度のご案内

会事催行教育研修委員会

謹啓

貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。

第7回法務実務講座(1月22日)は、下記の通り、日比谷総合法律事務所 植村幸也氏を講師にお招きし、「医薬品業界における業務提携と独占禁止法」と題し、ご講義頂きます。

謹 白

 記 

 

1.日 時:

2020年1月22日(水) 930分~1230


2.場 所:

 アルカディア市ヶ谷 5F 「穂高」
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-25
【TEL】03-3261-9921(代)
https://www.arcadia-jp.org/access/


3.演 題:

「医薬品業界における業務提携と独占禁止法


4.講 師:

日比谷総合法律事務所 弁護士 植村 幸也氏

〈講師からのコメント〉

最近、医薬品の共同開発契約当時者間でのカルテルを公正取引委員会が摘発する事例が相次ぎました。他方で、共同開発、共同販売(コ・マーケティング)、共同販促(コ・プロモーション)をはじめとする業務提携において、当時者間での調整・協力が一切許されないとすると、業務提携のメリットが大きく失われてしまうことも事実です。共同開発であっても実態は様々であり、特にうち1社だけが製造を担当して他社はそれを購入・販売する場合には、当事者の関係はいわゆるタテの関係であって、そもそもカルテルといえるのかという根本的な疑問もありうるところです。

本講演では、2019年7月の「業務提携に関する検討会」報告書により明らかにされた業務提携に関する公正取引委員会の考え方を踏まえつつ、医薬品業界における業務提携独自の独禁法上の問題を検討します

       

5.受講料:

年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(50,000円)につき、各回4名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回7,000/人の費用を申し受けます。

受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。


6.申し込み:

メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。

 


()・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)。会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。

・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に、4名まで、受講できます。当月の参加者が4名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮って、ご参加ください。

・本講座の録音は、固くお断り申し上げます。

 

以上



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