医薬品企業法務研究会

 

月例会

 
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医法研4月度月例会開催のご案内



拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、受付開始時刻は12:45とさせていただきますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
                               敬具

日時:

2019年4月16日(火) 13:15~17:10【受付12:45~】

場所:

アルカディア市ヶ谷 5F「穂高」 [地図]

内容:

1)役員会報告 13:15~13:20
 

2)2018年度研究部会活動報告・2019年度研究部会活動計画 13:20~15:20

各研究部会の部会長の皆さんに、旧年度の活動報告と共に、取組みテーマなど、新年度の活動計画を発表していただきます。お聴きいただき、新年度の登録部会選びの参考としてください。なお、本年度からMA・臨床開発研究部会がメディカルアフェアーズ研究部会・臨床開発研究部会の2部会となり、全12部会となります。
 

3)コーヒーブレイク 15:20~15:40
 

4)特別講演 15:40~17:10

 「忖度」から考える企業不祥事

 西村あさひ法律事務所
 弁護士 鈴木悠介氏  

「各種コンプライアンスマニュアルも策定した。頻繁に法令研修も実施している。当社は、十分なコンプライアンス対策を講じているはずだ。ただ、不祥事の発生を防ぐためには、本当にこれらの施策だけで十分だろうか」といった疑問をお持ちの企業は多いのではないでしょうか。いくらマニュアル策定や各種法令研修を実施しても、「仏作って魂入れず」の状態となってしまっては意味がありません。そこから一歩先、実効的なコンプライアンス対策としては、企業風土の問題に真剣に取り組む必要があります。
本セミナーでは、不祥事を起こさない企業風土について、“忖度”というキーワードから考えたいと思います。いわゆる「森友問題」をきっかけに世間の注目を集めた「忖度」という言葉ですが、本来、忖度は適切になされる限り、組織の意思決定やコミュニケーションを円滑化させる「妙薬」となるはずのものです。しかし、元報道記者・弁護士としての視点から、数多くの企業不祥事を分析してみると、そこには忖度と組織的な不祥事との繋がりが見て取れるのも事実です。
本セミナーでは、とある企業をモデルとしたケーススタディを通じて、過度な忖度や忖度の常態化が企業不祥事に繋がっていくメカニズムを明らかにすることで、受講者の皆様には、企業不祥事を起こさない企業風土作りに役立つ気付きを得てもらいたいと考えています。

 

 


(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の会場整理費を頂きます。
5.上記以外の方は、会場整理費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 

※5月度月例会は、5月21日(火)にアルカディア市ヶ谷(3F富士[西])にて開催します。

5月月例会終了後は、年1回、東京での交流会(17:30開始予定)を開催しますので(3F富士[東])、
登録会員、さらに、上司・同僚等、会員会社社員の皆様、お誘いあわせのうえ、ご参加ください。

会員専用ページ