医薬品企業法務研究会

 

月例会

 
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拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申しあげます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
本月例会につきましては、会場とWebミーティングの両方で開催する予定です。
ご参加いただける皆様は会場かWebか、どちらか一方を選択して申し込みいただくようお願い致します。(このページはWeb参加用です。)
尚、今後の感染状況により、Web開催のみとなる可能性もございますのでご了承ください。
ご出席に際しましては、9月5日(火)までに
「会員ページ」→「出欠確認」→「月例会」の「出席登録」から入力をお願いいたします。
Web参加を希望された方に後日、Webミーティングの招待メールをお届けします。
                                              敬具



                  記

日時:2023年9月12日(火) 13:15~17:30
場所:フクラシア品川クリスタル3階会議室G(〒108-0075 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川 2階、3階)及びWeb(Zoomウェビナー)
内容:
1) 役員会報告 13:15~13:20
2) 月例会発表1 13:20~14:30
医療問題研究部会
「ヘルスケアDXを含む、医療における労働生産性」
 今年度の研究テーマは「ヘルスケアDXを含む、医療における労働生産性」としました。
少子高齢化が進む日本の喫緊の課題に「労働生産性の低下」があります。社会保障関連費用においても限られた資源で健康増進を図りつつ、いかに医療費等を節減するかが求められています。
そこで、ヘルスケア領域におけるDXを含む取組や施策・事例について、医療・介護・患者の視点から検討しました。
今回は中間報告ですが、後半では、労働生産性への関連について当部会方針である「現場・現物・現実」の三現主義に基づいた活動を考えています。

3) 休憩    14:30~14:45
4)  特別講演  14:45~16:05
 EY弁護士法人 弁護士 前田 絵理 氏
「リーガルオペレーションズと法務機能強化」
企業価値向上のために法務機能はどうあるべきか。そのためにどのように法務機能を強化すべきか。戦略レベルとオペレーションレベルで異なる点はあるのか。法務部門の究極のミッションである「リーガル・リスク・マネジメント」の観点から、内部リソースと外部リソースの最適なアロケーションミックスはどうあるべきか。内部リソースとしての法務組織や人材の強化・育成プラン、外部リソースとしてのリーガル・テックやALSP(Alternative Legal Service Provider)の有効活用のために法務部門がなすべきこと、などについてリーガルオペレーションズ(CLOCのCORE12や日本版リーガルオペレーションズのCORE8)の観点から解説します。


5) 休憩   16:05~16:20
6) 月例会発表2 16:20~17:30
契約法研究部会
「法務業務のパフォーマンス改善~効率化の一工夫」
グローバル化やデジタル化等により製薬企業を含む企業の経営環境がより複雑化する中、法務部門が取り扱う業務の範囲も拡大または複雑化する傾向にあります。
かかる状況を踏まえ、多忙な中で法務部門がその実力をいかんなく発揮し、より本来の業務に集中するための手段として、法務業務の「効率化」に焦点を当てました。
契約法研究部会員の経験を基に、様々な工夫、取組の提案や実務上の留意点等についてご紹介します。




(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の参加費を頂きます。
5.上記以外の方は、参加費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 

 10月は10月17日(火)に開催予定です。

会員専用ページ