医薬品企業法務研究会

 

月例会

 
 >> イベント詳細


拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、オンラインにて開催いたします。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、参加リンクより月例会にご参加願います。

                                                敬具

                           - 記 -

日時:  

2023年4月18日

内容:  

1)  役員会報告 13:15~13:20
 

2)  研究部会紹介 13:20~15:20
                            
「2022年度研究部会活動報告・2023年度研究部会活動計画」
 

各研究部会の部会長の皆さんに、旧年度の活動報告と共に、取組みテーマなど、新年度の活動計画を発表していただきます。お聴きいただき、新年度の登録部会選びの参考としてください。



3)  休憩    15:20~15:30

 
4)  特別講演Ⅰ  15:30~16:00

 「製造販売後臨床試験の薬機法上の取り扱い等の最近の薬事行政の動向について  

     厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課 荒川 裕司 氏

再審査・再評価等に係らない製造販売後臨床試験については、従来、臨床研究法の対象とされており、企業等の法人の責任の下で実施することはできないことから、国際共同試験に日本の参加ができないといった課題がありました。このような製造販売後臨床試験について薬機法下で実施することができるよう、薬機法施行規則等が改正されました。これらの見直しの概要をはじめとする最近の薬事制度の動向について概説します。


5)  休憩    16:00~16:15

 
6)  特別講演Ⅱ  16:15~17:00


 「次世代医療基盤法の現状と改正の方向性  

     内閣府健康・医療戦略推進事務局 吉原 博紀 氏

我が国の保健医療分野の発展のため、医療機関等に蓄積された医療情報の研究分野での利活用が強く期待されています。政府としては、利活用に向けた環境整備の一環として、2018年に施行された次世代医療基盤法の下、個人情報の保護を図りつつ医療情報をビックデータ化し研究開発に利用する仕組みを設けています。現在、医療情報の利活用の更なる推進に向けて制度改正の検討が進められており、次世代医療基盤法の現状と、制度改正に向けた政府の取組みについてお話します。



(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の参加費を頂きます。
5.上記以外の方は、参加費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 


 5月は5月16日(火)に開催予定です。


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