拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。 なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングにて開催いたします。 出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。
敬具
- 記 -
|
日時: | 2023年3月14日
|
内容: | 1) 役員会報告 13:15~13:20
2) 特別講演Ⅰ 13:20~14:40 「改正プロバイダ責任制限法とネット中傷対応」 法律事務所アルシエン 弁護士 清水 陽平 氏
インターネット上のクチコミや、SNS、ネット記事などによる誹謗中傷は、企業にとっても身近な問題となっています。インターネットに関しては、「プロバイダ責任制限法」が定められておりますが、ネット中傷等の増加を受け、昨年10月に改正法が施行されました。本講演では、プロバイダ責任制限法とはどのような法律で改正のポイントは何か、ネット中傷についてどのような対応をとることができるのかについて概説します。
3) 休憩 14:40~14:45 4) 部会発表 14:45~15:55
国際問題研究部会 「米国企業・欧州企業・中国企業との国際仲裁の実務」
国際問題研究部会では今年度前期に「紛争解決条項で国際仲裁を選ぶべきか、国際訴訟を選ぶべきかの基本的な留意点:米国、欧州(独英)、アジア(シンガポール)を例にして」というテーマで研究を行いました。そこで後期は前期テーマを深掘りし、米国企業・欧州企業・中国企業それぞれと契約する場合について裁判と対比しつつ当事国仲裁や第三国仲裁を選択する場合の実務上の優劣について研究した成果を発表します。
5)休憩 15:55~16:10
6)特別講演Ⅱ 16:10~17:30
「アメリカ・EUの医薬品産業における競争法の適用事例」 東海大学法学部 教授 鞠山 尚子 氏
アメリカやEUでは、医薬品産業は、競争法執行の重要分野の一つと位置付けられています。その中でも、Pay-for-delayをはじめとするジェネリック医薬品の市場への参入を遅らせるための様々な行為は、アメリカやEUの競争法において大きな問題となってきました。今回は、Pay-for-delayなど、近年、アメリカやEUの競争法において、大きな問題となってきた医薬品産業にかかわる重要事例をご紹介します。
|
(お願い)
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の参加費を頂きます。
5.上記以外の方は、参加費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
4月は4月18日(火)に開催予定です。