拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。 なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングにて開催いたします。 出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。
敬具
- 記 -
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日時: | 2023年1月17日
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内容: | 1) 役員会報告 13:15~13:20
2) 部会発表① 13:20~14:30 「新型コロナワクチン及び治療薬の審査報告書を読み解く」 薬事法研究部会
審査報告書は、医薬品の審査経過、評価結果等を取りまとめたものであり、承認後速やかにPMDAのホームページにて公表されます。新型コロナウイルス感染症又は関連する症状を対象とする医薬品等については優先審査を行うこととされ、また新型コロナウイルスワクチン並びに感染症治療薬では相次いで特例承認制度が適用されました。今回は、新型コロナワクチン及び治療薬の審査報告書を調査し、優先的に行われた審査経過について研究しました。
3) 休憩 14:30~14:35
4) 部会発表② 14:35~15:45 「治験補償の実務における手順と課題 -障害補償金/遺族補償金-」 臨床開発研究部会
臨床開発研究部会は、これまで治験における健康被害の発生から補償(医療費・医療手当)の支払いまでの実務についての問題点や、課題と対応手段を検討してきました。2022年度は、医療費・医療手当に比較して案件や経験が少ないこともあり未着手であった「補償金」をテーマとして取り上げます。 今回の発表では、補償金の支払い決定における各社の社内体制や、保険会社への保険金請求に関する調査結果を示すとともに、障害補償金及び遺族補償金について、支払いまでの流れを見える化し、手順、書類、留意点等を確認し課題を抽出しました。
5)休憩 15:45~16:00
6)特別講演 16:00~17:20
「ESGとバイオ医薬品業界」 Pfizer Inc. Sandra Bjegovic 氏
欧米では、ESG経営に対する関心の高まり、ESGレポーティング法制化を受けて、急速にESGへの対応が進んでいます。ステークホルダー、つまり投資家や一般の消費者、顧客、ベンダーや社員そして当局からの期待や選好に応えるため、日本企業においてもESGへの対応は喫緊の課題となっています。本セッションでは、製薬企業、特に業界におけるESGの議論を俯瞰するとともに、パネルディスカッションにおいて、日本の製薬企業を取り巻くESG環境、法務やコンプライアンスによるESG経営へのアプローチを議論します。 <スケジュール詳細> 16:00-16:40・・・Sandra Bjegovic 氏 講演 16:40-17:10・・・パネルディスカッション 17:10-17:20・・・質疑応答
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(お願い)
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の参加費を頂きます。
5.上記以外の方は、参加費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
2月は2月14日(火)に開催予定です。