医薬品企業法務研究会

 

月例会

 
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医法研7月度月例会開催のご案内



拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングで開催いたします。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。

                               敬具

          - 記 -

日時:  

2020年7月14日(火) 13:15~16:50【web受付13:00~】

内容:  

1)役員会報告 13:15~13:20
 

2)特別講演 Ⅰ 13:20~15:00
 「Cookie規制の強化をはじめとする 2020年改正個人情報保護法の実務対応」
 西村あさひ法律事務所
 弁護士 津田麻紀子 氏

2020年6月に個人情報保護法が改正され、社内規程類や自社のウェブサイトでの対応が必要になります。
実務上、具体的にどのような対応をすれば良いか、そのポイントを紹介します。
特に、Cookieに関する規制については、海外の動向等をも踏まえて分かりやすく解説します。


3)休憩 15:00~15:10

 

4)特別講演 Ⅱ 15:10~16:50
 「中国企業との取引・契約に関する最近の話題」
 弁護士法人キャスト パートナー(大阪事務所代表)
 弁護士・中小企業診断士 金藤力 氏

2020年1月23日、中国の湖北省武漢市が都市封鎖されて以来、新型コロナウイルスは世界各国で流行し、今もなおほとんどの主要国間でのヒトの移動が制限されるなどの甚大な影響をもたらしています。この危機的状況に対して世界各国の対応は様々ですが、隣国である中国と日本を見ても、政府の政策支援、企業・個人の対応、それぞれに大きな差が見られます。また、これ以外に、新型コロナウイルスの流行によって発展がさらに促進された越境EC、米中貿易摩擦の影響もあり積極的に進む中国の市場開放、さらには、今年の全人代で成立した「民法典」によって従来の「契約法」・「担保法」などの法令が廃止されることなど、中国における最近の話題をご紹介します。

私自身が企業の法務部で勤務させていただいた経験も振り返りながら、この機会に中国企業の考え方、その背景となっている中国の社会や政策について少し身近なものとして理解いただき、日常業務における中国企業との取引・契約に関する検討などに役立てていただければと希望しています。




(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の会場整理費を頂きます。
5.上記以外の方は、会場整理費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 

  ※8月度月例会は、8月18日(火)にWebExミーティングにて開催の予定です。



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