2020年1月
医薬品企業法務研究会
法務実務講座2月度のご案内
会事催行教育研修委員会
謹啓
貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。
第8回法務実務講座(2月19日)は、下記の通り、森・濱田松本法律事務所 岡田淳氏を講師にお招きし、「医薬品業界における個人データ利活用をめぐる国内外の動向」と題し、ご講義頂きます。
謹 白
記
1.日 時:
2020年2月19日(水) 9時30分~12時30分
2.場 所:
メルパルク大阪 5F 「カナーレ」 →場所が変更になりました
〒532-0003 大阪市淀川区宮原4-2-1
【TEL】 06ー6350ー2111
https://www.mielparque.jp/osaka/access/
3.演 題:
「医薬品業界における個人データ利活用をめぐる国内外の動向」
4.講 師:
森・濱田松本法律事務所 弁護士 岡田 淳氏
〈講師からのコメント〉
ヘルスケアデータの利活用をめぐっては、国内外の個人情報保護法制の最新動向を常に注視する必要があります。直近の動向だけをみても、国内では2019年12月13日に個人情報保護法の改正に向けた「個人情報保護法 いわゆる3年ごと見直し 制度改正大綱」が公表され、同年12月19日には次世代医療基盤法に基づく第1号案件として初の認定匿名加工医療情報作成事業者が認定されたほか、リアルワールドデータの活用に関しては同年12月4日に公布された改正薬機法も関係してきます。また、国外では、いよいよ2020年1月からカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)が施行されたほか、2020年5月にはタイの個人情報保護法が本格的に施行予定であるなど、欧米以外のアジア諸国等における動向からも目が離せません
本講演では、これらの国内外の個人情報保護法制の動向を概観しつつ、医薬品業界におけるデータ利活用の論点を検討します。
5.受講料:年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(50,000円)につき、各回4名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回7,000円/人の費用を申し受けます。
受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。
6.申し込み:
メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。
(注)・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)。会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に、4名まで、受講できます。当月の参加者が4名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮って、ご参加ください。
・本講座の録音は、固くお断り申し上げます。
以上