医薬品企業法務研究会

 

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医法研8月度月例会開催のご案内



拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングで開催いたします。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。

                               敬具

          - 記 -

日時:  

2020年8月18日(火) 13:15~17:30【web受付13:00~】

内容:  

1)役員会報告 13:15~13:20
 

2)特別講演 Ⅰ 13:20~14:40
 「コンプライアンスはなぜ難しいのか」
 西村あさひ法律事務所
 弁護士 平尾覚 氏

企業活動におけるコンプライアンスの重要性が叫ばれて久しいところですが、近年も大規模な企業不祥事が相次いでいます。

不正はなぜ発生するのか、なぜ防止することが難しいのか、不正防止の為に留意すべき点はどのような点なのか、近時の企業不祥事を題材にしながら解説すると共に、昨今のコンプライアンス体制構築のための取組において見落としがちな点について説明します。


3)休憩 14:40~14:45

 

4)研究部会発表 14:45~15:55
 「販売情報提供活動ガイドラインに基づいた科学的根拠のある正確な情報提供を目指して~再発防止に向けた提言~」

 コンプライアンス研究部会

販売情報提供活動ガイドラインが2019年4月1日から施行され、1年が経過したが、MRが本ガイドラインの要件である「科学的根拠に基づいた正確な情報提供」を行うことが、社内体制や運用における様々な要因によって「阻まれてしまう」可能性が見えてきました。そこで、不適切事例がMRの口頭説明や不適切資材の形で表出したとしても、その根本原因として社内体制や運用に問題はなかったかを検証する試みとして、広告監視事業報告書の事例を根本原因分析(RCA:Root Cause Analysis)によって問題点を深堀りし、考察しました。


5)休憩 15:55~16:10

 

6)特別講演 Ⅱ 16:10~17:30
 「知財分野の最新動向〜特許法等改正とBrexitの影響〜」
 阿部・井窪・片山法律事務所
  弁護士 江幡奈歩 氏

今回の講演では、知財分野の最新動向として、令和元年特許法等改正とBrexitという異なる二つのテーマを取り上げます。

まず、令和元年の特許法等の改正法については、その一部が本年4月1日より施行されました。あらためて今回の特許法や意匠法と中心とする改正内容を理解するとともに、今後の製薬業界の知財訴訟や実務にどのように影響しうるかについて検討します。

また、本年1月31日にイギリスがEUを正式に離脱しました。この「Brexit」により知財実務にどのような影響があるのか、日本の法務知財担当者として押さえておくべきポイントを短時間で分かりやすくご説明したいと思います。




(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の会場整理費を頂きます。
5.上記以外の方は、会場整理費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 

※9月度月例会は、9月15日(火)にWebExミーティングにて開催の予定です。



会員専用ページ

 
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