医薬品企業法務研究会

 

法務実務講座

 
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2020年8月

医薬品企業法務研究会

法務実務講座9月度のご案内

会事催行教育研修委員会

謹啓

貴社ますます御盛栄のこととお慶び申し上げます。

第3回法務実務講座(9月16日)は、下記の通り、内山務知財戦略事務所の内山務氏を講師にお招きし、「医薬品産業における知的財産戦略」と題し、ご講義頂きます

謹 白

 記 

 

1.日 時:

2020年9月16日(水) 930分~1230


2.Web開催

Web会議システム(Webex Meetings)を活用したwebinar方式での講座になります。
出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けいたしますので、そちらからご参加ください。


3.演  題:

「医薬品産業における知的財産戦略


4.講  師:

内山務知財戦略事務所  所長 弁理士・薬学博士 内山務 氏

〈講師からのコメント〉

医薬品産業において、医薬品を保護するために特許権が重要であることについては疑いがないです。すなわち、特許権により製品を戦略的に保護し、他社の特許権を侵害するリスクを排除することが重要です。また、他の産業と異なって知的財産制度に直接関係しない薬機法にも製品保護と関連した規定が存在し、また特許法と薬機法の両者に関係する運用も存在する(パテントリンケージ。)これらのことが医薬品産業における知的財産制度の特殊性に結び付いています。

先後発医薬品メーカー間や先発医薬品メーカー間での係争も多く、医薬品産業のビジネスに大きな影響を与えており、各社は関連する各種制度を包括した総合的な戦略により製品を保護することが必要となっています。

したがって、製薬企業において知的財産部門だけではなく法務部門、薬事部門等の担当者も知的財産権に関する基礎的な知識を身に着け、医薬品産業の特殊性、特有な制度について理解しておくことが、各社における知財戦略を構築するうえで非常に重要です。

本講演においては、以上の観点から、特許制度の基本、医薬品の保護のための特許戦略、周辺法と関連する種々の法制度、創薬トレンドと知財戦略等について解説する予定です。


5.受講料:

年間受講(全9回)をお申し込みの会員会社については、一口(50,000円)につき、各回4名まで追加費用なく受講できます。それ以上の受講および単回受講の場合は、各回7,000/人の費用を申し受けます。

受講料は、事務局より追ってお送りする請求書にしたがって、お振り込み頂きます。


6.申し込み:

メールでご案内の医法研WEBサイトよりお申し込みください。(お申込み〆切日:9/8(火))

登録会員以外の方がお申込みの場合、メールアドレスの入力をお願いします。 

 


()・本講座は、登録会員はもちろん、登録会員以外の会員会社の従業員等の皆様もご参加いただけます(会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます)。会員会社以外の方は、ご参加いただけませんので、未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。

・「年間登録」いただいた会員会社は、毎月の講座に、4名まで、受講できます。当月の参加者が4名を超える場合も、「単回受講」により、ご参加いただけます。奮って、ご参加ください。

・本講座の録音/録画は、固くお断り申し上げます。

 

以上

会員専用ページ