医薬品企業法務研究会

 

その他のイベント

 
 >> イベント詳細

医法研9月度月例会開催のご案内



日時:

9月19日(水) 13:15~17:20

場所:

アルカディア市ヶ谷 6F「霧島」 [地図]

内容:

1)13:15~13:20 役員会報告
 

2)13:20~14:40 特別講演    

 「日本版司法取引の実務対応」

 西村あさひ法律事務所

 弁護士 木目田 裕氏

本年6月1日に施行された改正刑事訴訟法により「証拠収集等への協力及び訴追に関する合意制度」(日本版司法取引)が創設されました。司法取引の導入は、企業法務に大きな影響を与えます。本講演では、日本版司法取引の制度概要、企業が司法取引を行うに当たって何を考慮すべきか、司法取引の導入に伴って平時にどのような備えをしておくべきか等につき、解説します。
 

3)14:40~14:45 休憩
 

4)14:45~15:55 研究部会発表Ⅰ    

 「医療・介護制度改革後の最新事情について ~ライフサイクルの視点から~」

 医療問題研究部会

昨年は「地域包括ケア」について報告しましたが、本年はそれ以外の取組みにも目を向けることにしました。現在、医療・介護政策において政府は「健康寿命の延伸」を掲げ、「地域包括ケア」以外にも「①健康増進・疾病予防」から「②重症化予防」、さらには「③自立支援・介護予防」、「④人生最終段階の医療」といったライフサイクルに合わせた取組みを行っています。このような取組みがどのようなものなのか、その政策の背景と内容について調査しました。また、「②重症化予防」については、先進的な事例として知られる埼玉県の取組みについて、現地に赴き埼玉県及びさいたま市の担当者から講演頂きましたので、その内容も含めて報告いたします。
 

5)15:55~16:10 コーヒーブレイク
 

6)16:10~17:20 研究部会発表Ⅱ    

 「法務担当者が知っておきたい契約書審査における税務のポイント」

 契約法研究部会

税務は契約書に大きな影響を及ぼす項目である一方、税金の種類は多く検討事項も多岐にわたるため、法務担当者が契約書を作成、審査する上で最低限必要な税務的視点及び論点をまとめておくことが、皆様にとって有益ではないかと考え、月例会発表のテーマとしました。

普段の契約審査業務において、少なくとも「税務の専門家に確認を要する」旨のコメントはできるようになる等、皆様の契約書審査スキル向上の一助となれば幸いです。


(お願い) 
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認 
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。 
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。 
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の会場整理費を頂きます。
5.上記以外の方は、会場整理費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。 

※10月度月例会は、10月16日(火)にメルパルク大阪(5Fカナーレ)にて開催します。
また、月例会に引き続き、交流会(5Fコムナーレ)を開催いたしますので、こちらにも、ぜひご参加ください。
(参加費無料)



会員専用ページ

 
[PHP_Notice]: Undefined index: ref_events_category in file /var/www/html/ihoken/html/webapp/modules/eventsN/view/main/detail/Detail.class.php line 64