医法研2月度月例会開催のご案内
拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。 なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングで開催いたします。 出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。
敬具
- 記 -
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日時: | 2020年2月16日(火) 13:15~17:30【web受付13:00~】
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内容: | 1)役員会報告 13:15~13:20
2)特別講演Ⅰ 13:20~14:40 「令和2年著作権法改正について」 西村あさひ法律事務所 弁護士 葛西陽子 氏 /弁護士 木下倫子 氏 コンテンツ産業に深刻な被害をもたらした漫画村の登場を受け、2018年よりインターネット上の海賊版サイトに対抗するための立法的措置に向けた議論が本格的に始まりました。他方で、インターネットにおける規制に対しては表現の自由の観点から慎重な見方もあり、議論が紛糾しました。そのような文脈のなか、紆余曲折を経て結実したのが令和2年の著作権法改正です。今回の講演では、令和2年の著作権法改正に至る立法経緯、複雑な条文構造をもつ改正著作権法の内容を解説します。 3)休憩 14:40~14:45
4)研究部会発表 14:45~15:55 「交渉学の基礎知識」 関西第二研究部会 “交渉”と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか。交渉学では、論理的思考や事前準備が重要と考えられており、また、駆け引きよりも双方の利害を満足させるような合意案を目指すべきとされています。今回は、具体例を交えながら、交渉学の基本的な知識について発表いたします。 5)ブレイク 15:55~16:10
6)特別講演Ⅱ 16:10~17:30 「法務部員が知っておきたい特許紛争の実務 -訴訟前後の対応を中心に- 」 阿部・井窪・片山法律事務所 弁護士・弁理士 服部 誠 氏 本講演では、特許紛争に関し、権利者側、被疑侵害者側それぞれの立場から、訴訟になる前と後とにおいて、法務部員の皆様が知っておくとよいと思われる事項を実務に即して解説させていただきます。 具体的には、特許権侵害を巡る訴訟前の当事者間の一般的なやりとりとその留意点、また、特許権侵害訴訟の一般的な流れと訴訟当事者が留意すべき点を時系列にしたがってご説明するとともに、弊職の経験から、特に法務部の方々に留意していただくとよいと思われる事項(契約実務を含む事前策と、実際に係争に発展した場合の対応策)を述べさせて頂く予定です。 どうぞ宜しくお願い致します。
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(お願い)
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。
4. 会員会社の登録会員の人数枠を超えて、会員会社の従業員等が出席される場合には、お一人 5,000円の会場整理費を頂きます。
5.上記以外の方は、会場整理費をお支払いただいても、参加いただけません。未入会の医薬品企業、医薬品関連企業(医薬品原体製造、CRO、医療機器、再生医療等製品、臨床検査受託など)、また、会員会社のグループ会社におかれては、当会への入会、登録をご検討ください。
※3月度月例会は、3月16日(火)にWebExミーティングにて開催の予定です。