医法研6月度月例会開催のご案内
拝啓 時下 益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。 標記月例会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席下さいますようご案内申し上げます。 なお、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、WebExミーティングで開催いたします。 出席登録いただいた方に後日、招待メールをお届けしますので、WebExミーティングから月例会にご参加願います。 ※6月の月例会開始時刻は、13:25になっておりますので、ご留意の程お願い申し上げます。 敬具
- 記 -
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日時: | 2020年6月16日(火) 13:25~17:20【web受付13:10~】
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内容: | 1)役員会報告 13:25~13:30
2)部会発表 13:30~14:40 「M&A取引に係る概要と契約の特徴」 訟務問題研究部会
M&Aには、その初期(秘密保持契約下での情報交換)から取引成立までの各段階において、思いもよらぬトラブルが潜んでおり、ふたを開けてみたら大変なことになったということが多々聞かれます。 最近のM&Aの状況から契約の特徴までを概観し、法務部門として注意するポイントを検討します。 3)休憩 14:40~14:45
4)部会発表 14:45~15:55 「諸外国のパテントリンケージ制度と日本における運用」 知的財産権問題問題研究部会
米国のANDA制度を軸として、諸外国(主に、米国、韓国、台湾等)で導入されているパテントリンケージ制度について整理し、発表を行います。 また、日本のパテントリンケージ制度についても、最近の事例等を踏まえながら、運用面の課題等について発表を行います。
5)休憩 15:55~16:00
6)特別講演 16:00~17:20 「民法(債権法)改正対応の総点検―取引基本契約書等の改定ポイント―」 長島・大野・常松法律事務所 弁護士 松尾博憲氏
いよいよ民法(債権法)改正が本年4月1日に施行されました。各社において対応の準備を進めてきたところであると思いますが、取引基本契約書等の改定に必要な今回の改正のポイント(売買、請負、保証)について振り返り、総点検の機会としていただけるようにいたします。 また、施行を迎えたことで関心が高まっている経過措置(改正法の適用範囲)のルールについても、いつまでに何をしなければならないのか、というポイントを理解することができるようにお話しいたします。
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(お願い)
1.出欠回答につきましては、締切日までにご返答下さい。会員専用ページ>→出欠確認
2.登録会員は、当会会員専用ウェブサイト上で、出席お申込みいただければ、ご参加いただけます。
3.登録会員以外の会員会社の従業員等は、登録会員の代理として、当会会員専用ウェブサイト上で申込みいただくことにより、代理出席できます。代理出席いただけるのは、会員会社の従業員等の方です。会員会社に在籍のまま、グループ会社等、他社に出向されている方を含みます。
※7月度月例会は、7月14日(火)にWebExミーティングにて開催の予定です。